「アラフォー男の異世界通販生活」の感想

田舎でスローライフを送っていたおっさんが突然異世界に転移させられる。何一つ持っていない状況で森の中で騎士らしき人物の亡骸を見つける。リアルなプレートアーマーに状況を鑑み異世界に来たんじゃないかと思考をめぐらす。

試しに言ってみた「ステータスオープン」で目の前にウィンドウが開く。異世界確定です。そこには、現代のシャングリ・ラという巨大通販サイトの画面がでてくる。

遺体の錆びついた剣が買い取り査定され、高額で売れた。そのお金でパンと牛乳を買うことができた。そして購入するとすぐさま目の前に落ちてくる！

文明の利器のカセットコンロやインスタント食品、水などゲットできて生きながらえる。

モンスターが近寄ってきた際には、スリングショットを通販サイトから手に入れ魔物を撃退。

通販サイトをうまく利用して知識と知恵で乗り切りスローライフを目指いしていく。

街に入ったケンイチは宿屋の娘に言葉や通貨の価値を教えてもらい、いい仲になったりする。

商業ギルドに登録して街の市場を覗く。

自分用の屋台を作成して、いよいよ商売の開始！洗濯ばさみやナイフがアクセサリーが良い値段で売れて幸先の良い出だしとなる。

その後、大きな商会から買い取りの話もきて、上手く話もまとまるのだが…。

順風満帆、良い感じに異世界商売を展開し、人脈も築いていくが。現代日本のネット通販サイトで手に入る品物は異世界ではほぼ全て規格外なレアもの。つまり良くも悪くも目を付けられ問題が起きるということ。知恵と行動力で乗り切り見事生き抜いていくスローライフを目指す通販生活。

突如異世界に転移してしまったアラフォーの独身男ケンイチ。訳もわからぬまま、異世界の危険な森を進んでいく中で、巨大ネット通販サイトが使えることに気がつく。ケンイチはそのチート能力を使い、異世界でのスローライフを目指す…！　

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